ゴルフの上手な人とそうでない人の違いは、体幹の使い方の違いと言っても過言ではありません。
上手な方は、体幹の部分を非常に上手に使えています。
もっと細かく見ると、上手な方は、骨盤から背骨にかけてが非常に長く使えています。
特にアマチュアの方は、体幹部分が非常に硬く、骨盤・背骨といった部分が上手に使えていません。
体幹部分が動かないために、腕や脚で何とかしようとし、無駄な力が入り、飛ばない・うまく当たらない・まっすぐ飛ばないなどという事が起こります。
体幹の使い方・開発の仕方には、いくつかのポイントがあります。
そのポイントを押さえるだけで、飛距離はグ〜ンとアップします。
球を遠くに飛ばすためには、体重を上手に利用できるようになることも、重要なポイントです。
体重を上手に使えることの利点は、
@スイングにスピードと勢いをつけることができます。よって飛距離が出ます。
A回転運動であるゴルフスイングに重要な軸の感覚を養うことができます。
多くの方が、振ることに気を取られ、上手に体重が使えておらず、非常にもったいない事をしています。
やはり、体重を上手に使えるようになるにも、まずは体幹を使える状態にしなければなりません。
まずは飛距離を出せるようになるには、体幹を使えるようにすることが、上達のための最重要ポイントと考えます。
肋骨と骨盤を 引き離す |
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背骨を 丸める・伸ばす |
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背骨を ねじる |