腰痛の原因と対策
原因は?
腰痛は、体の使い方の偏りにより、背中と骨盤のつなぎ目である腰に過度の負荷がかかり、その部分に痛みとして表れている状態です。
元々背中は固く、骨盤周りは使われ過ぎているためにコリがひどくなっている事が多いため、腰に多くの負荷がかかり過ぎ、腰が疲れてしまっているのです。
対策は?
りくとれで行う腰痛対策は、本来動くように作られている背中や骨盤一帯を使えるようにしていき、腰だけに負担がかからないようにしていくという考え方です。
しかし、一般的には、唯一動いている部分である腰回りを筋肉を鍛える事で固めてしまい、過度に動かないようにして、痛みが出ないようにしてしまうという対処法が取られています。
しかし、これでは年齢が上がるにつれ、筋肉が衰えてくると再び腰痛がぶり返したり、腰の可動が無くなるため、他の部分に負担がかかり、別の症状を呼んでしまう恐れがあります。
りくとれで行っていく事は、これと真逆の対処法です。
今現在使えていない部分を使えるようにする事は、相当時間がかかる作業です。しかし、全身をバランス良く使えるようにする事で、他の部分に負担をかけずに済むため、いつまでも痛みが出ない体を作ることができるのです。
なおかつ、高齢になり、筋肉が衰えてきた時にも、痛みのぶり返しや、姿勢が崩れるという事も無くなります。
現に、りくとれ代表の斉藤は、使えていなかった部分を使えるようにしていく事で、腰椎椎間板ヘルニアを克服し、股割りができるまでになっています。
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代表の斉藤自身が、ヘルニアから復活したトレーニングをまとめたものが、リクリエイト ボディー トレーニング。
8年かかりましたが、見事 股割りができるまでになりました。
facebookページで 動画を公開中!!
→こちらからどうぞ
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※効果の出方には、個人差があります。
坐骨神経痛の原因と対策
坐骨神経痛の原因も、この腰痛の原因と深くかかわりがあると考えています。背中・骨盤が硬く腰に過度の負荷がかかることで、骨のゆがみや筋肉の張りを生み出し、それが坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛の症状が出ると考えています。
坐骨神経痛に関しても、腰痛同様に背骨全体をバランスよく使えるようにしていき、骨盤の周りや骨盤の中までも使えるようにしていく事で、痛みのでない体を作っていく事が、りくとれで行っている対策です。
腰痛・坐骨神経痛の対策の具体的なプロセス
りくとれで行う対策のプロセスは
、
- ステップ1
- 固い背中・固まっている骨盤を緩める。
- ステップ2
- 背骨全体がバランスよく働ける状態する。
- ステップ3
- 腰だけに負担をかけない使い方を体に教える。
ゆっくり時間をかけながら、腰に負担をかけない使い方を教える事で、痛みがぶり返さなくなり、腰痛・坐骨神経痛の出ない体を作ります。